このメロディはもう恋みたいだ

ex.ばんぎゃるのド新規オタが徒然なるままに @ru____kka

ドリフェス2016にいってきた話

※ 途中までドリフェスの次の日に書いてます。その後は今書きました。てへぺろ

 

 


テレ朝ドリームフェスティバルにV6の出演が決まった、とTLがざわめいていた9月。
ジャニーズがフェスに出るっていうのがまず珍しいのに、まさか自分が応援しているグループが出るなんて/(^o^)\いずれにしろ楽しみ/(^o^)\って感じのざわめき。

 

チケット争奪戦も越え、当日を迎えたわけですが。「きっと出番トリとかトリ前だよね~」と余裕こいて開演ギリギリに入場してアリーナ後方右後ろ?らへんに着席。意外と埋もれじゃない!やったねー、なんて言いながらキンブレとペンラを両手に持って他のアーティストさんを楽しもうとしてた。この時の自分に忠告したすぎる。

 

 

甘い。甘いの極みすぎ。

 

 

暗転して、今日の出演アーティストを順々にスクリーンで紹介していって、飛行機が宇宙を飛んでる?ような映像を見ながら1番目のグループの発表を待つ。1番目は……白い衣装を纏ったジャケ写と『V6』の文字。

 

 

待ってむり。

 

 

歓声で会場の色が一気にV6モードになったのを感じながらキンブレをしまう作業と椅子の下に置いたバックからうちわを引っ張りだす作業に追われてなんかもう泣くかと思った。椅子にキンブレ置いたら落ちるし(×3)、バックにうちわ突っかかるし。一緒にいた友人が半笑いしながら「落ち着いて!!!!!!」って言ってくれて本当よかった。自分でもあのときなにが起きてたかわかんない。

 

 

1・MFTP
イントロとともに坂本くんの煽り、「行くぞ代々木~~!!!」
『ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!』
あのね、私、自分がこんな黄色い声出るの知らなかった。ワイ、女子だったんや、って確信を持ちつつフッフー↑してた。楽しい。それを楽しそうに享受してくれているV6さんが圧倒的可愛さ。みんなモノトーンの衣装で、黒のインナーと白のとろみシャツみたいな。健くんだけドルマンタイプだったから、踊るたびにふわってなびくの。セクシーというよりえっち。岡田くんはお髭ちゃん。剛くんは金髪さん。モノトーンの衣装だから金髪が映えるし、照明によって色が変わるからとてもよい。素敵。

 

2・テイクミー
鳴り響く「ガナティガガナティガ・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ア゛ア゛ァーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

ガナティガ始まりという私得!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!6人のキレッキレな踊りが炸裂してた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!健くんの揺れる前髪と剛くんの手を広げて上向くときの横顔と腰に見惚れていたら終わってた。トニセンさんのえげつねぇ足の長さ!!!!!!!!!!!!!!

 

3・ビリスマ
センステ移動!記憶皆無

 

4・ハニビ
イントロ流れて会場が沸いたのがとっても嬉しかった。会場のひとがほとんど踊ってくれていたのも印象的。岡田さん健くんに後ろから抱きつきみたいなモニョモニョ触るみたいなんしてました。ピピーッ!逮捕!(満面の笑み)


MC
盛り上がってますかーー!!イェーイ!をやったあと、フェスというものがはじめてなので、って話してた。あと
井「なんか俺が行こうとした場所に変なおじさんがいたんだよ~」
坂「(なんか言ってごまかしてた)」

おじさんいじりされてもなんてことない坂本くん

 

コールアンドレスポンスで「女子ーーー!!!」「いぇーーい!!」「男の子ーーー!!!」「ウォーーー!!!!」っていう男子の低音に喜ぶ井ノ原さんと健くん。
三「やっぱ男子の低い声っていいよなぁ~~」
井「もう一回いってみよう。男子~~!!!」
「ウォーーーー!!!!!」
三「やっぱり男子の声はいいよな~~」
ジャニオタ(女子)の声ばっかり聴いてるからそりゃー新鮮ですよね。楽しそうな健くん最強に可愛かったです。


5・フェイク
会場のV6ファンが息を呑んだ音が聞こえた。誰が予想できましたこんなセットリスト…最高じゃないですか…。縦長のパネルが6枚、パネルに横に歩く6人の映像、パネルから出てきたようにパネルの裏から出てくる6人。世界観がモノトーンで統一されていて、遠目から見ると映像か本人か見まごう。そして極めつけの健くん。パネルの裏に5人が隠れていて、健くんがひとりセンターに出てくる。漂う白シャツと、健くんの思いつめたような切ない顔と、囁くような「……フェイク」。V6知らない自分が見たとしてもこれは沸く。叫ぶ。会場が沸いた。自担がかっこよくて涙が出たし、倒れそうになったし、健くんってなんてすごい人なんだろうって思って更に泣いた。6人がかっこよくてことさら泣いた。


6・will
静かなのにバキバキ踊っている曲だから、V6のダンスと歌を思う存分堪能出来たな、と今になって思う。この曲のフリが好きだから一緒に踊っちゃってたけども。バラードじゃないパリッとかっこいい曲だから気持ち的に一休みしつつも目を奪われちゃう。剛くんの落ちサビは「かっこいい」「かわいい」「愛しい」「切ない」「苦しい」が一挙に押し寄せてきて記憶を失った。


7・SP~Break The Wall~
「フォエバコンならwillのあとにデッデッデッてBTWくるのにな~~~\デッデッデッ/そうそうこんな感じに………まって!?!?!?!BTW!???!!!」ってなった人が私以外にどれくらいいたのだろうか気になります…。この辺で毎回斜め上をくるセトリに叫びすぎて、もう喉が死にかけています。センステが本当に小さくて、それでもキレッキレに踊って歌って最高だった。レーザーも普段のコンサートとまではいかないけれども、ガンガン使ってました。BTWは本人たちの集中力がビシビシ伝わってきて、ダンスの緩急も含めてアイドルの振り幅の広さに改めて衝撃を受けた。でも実は立ち位置まちがえた健くんが井ノ原さんに元の位置に連行されるという可愛いエピソードもあったらしいなにそれ可愛いし臨機応変半端ない。(見えてない)


8・Beautiful World
コンサートで聴くのはお初!あったかい曲なのに赤のギラギラジャケットに衣替えして一発目でそのギャップがまた可愛かったです。オタクすぐ可愛い言っちゃう。

9・over
会場からどよめきが起こっていたし私も友達もどよめいた。カミセンファンとトニセンファンで振り違うのがまた面白いところ


10.wait for you

剛くんの「指折り数えてる」から始まって20周年のことがブワァって想起されて泣いた。私は見ることが出来なかった20周年のwfyを代々木で聴けて、そして本人達が目の前にいて、こんなに圧倒的な存在感と優しさを持っているグループを応援出来ていることが嬉しくて泣いた。たどり着いて見えたものは、のところで剛くんが上を指差して上を向いている横顔が映し出されて息できなかった。剛くんの芯があるダンスも、その場を全身で受け止めている動きも、やっぱり大好きだと思った。この日のナンバーワン曲。


11.Darling

イントロ過ぎてから沸き立つ会場。「なになに!?!?また剛健がイチャイチャとかしたか!?!?」ってなってたら違うっぽい。でも見えない。でも会場は相変わらず沸き立ってる。なんなの!?!!?わかんないよ!!!ってなってたら横の友達が「ィアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!ドロ゛ッ゛コ゛!!!!!!!!!ト゛ロ゛ッコ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」って教えてくれて私も「イ゛ーャ゛アア゛アアアアアアアア゛アアアアァ!!!!!!!!!!!!?!」って。もうね、言葉をくださいホント。自担前にすると今まで培ってきた語彙力が消え去るこの現象なんていうの?そろそろ学者さんが研究し始めてもよくない?私らのいる場所的に、センステより後ろだから「あ~、センステまで回っておしまいかな~こっち来ないだろうな~~~~」って思ってたんだけど、今思うと絶対的フラグだったんだな。健くーーーん!!!ってキャッキャしてお手ふりしてたらトロッコ止まって。あれ?みたいな。私通路脇の席でさ、私の脇の通路の先に健くんのトロッコ止まって。方向転換。横の通路をスタッフさんが「はみでないでください~」って言いながら歩いてる。こっちに向かって動き出すトロッコ。

 

 

まってほんとむり。

 

 

 

動き止まったもんほんと動けなくなったもんほんと。でも何よりも、椅子の下にある冒頭の焦りの中でうちわ取り出したバックが、健くんのトロッコ移動の邪魔になることだけは避けなければならないってことで即座にはみ出してるバック直した。(実際はみ出してなかったけど)友達はその時の興奮の中でも冷静に機敏な動きでバック直す私にツボったらしい。必死だったんだよ……。そんでこっち向かってくる中で健くんはトロッコに座ったり肘ついて優雅に見下ろしてたり、可愛すぎてJKかと思った。間近に来てくれたとき、肌ツヤッツヤでかっこよくて、本当にかっこよくて(二度目)勝手に照れてうちわで顔隠したもん。パって横見たら剛くんは優雅にお手振りしてて貴公子とみまごう案件。もうこの辺記憶ない。

 

12.CHANGE THE WORLD
記憶ないの代表格。

 

13.愛なんだ
記憶ないナンバーツー。

 

14.WAになっておどろう
ここからやっと記憶ある。みんなで踊りましょう、って坂本くんの声でハッ!!!て我に返った。もう会場の老若男女老いも若きも集って踊ってる感じが楽しくて泣きそうになった。たのしかったヨォ~~~~~~~~~(涙声)

 

 

 

 

 

 

 

もうV6ってスゴイ!!!!!って終わったあと何回も思ったし、こんなに不特定多数の誰かのことを考えて思いやることの出来るメンバーを応援出来ていることが本当に本当に嬉しくて誇らしくて、終わったあと、なぜか清々しかった。胸張って「ファンです!」って言わせてくれるV6がだいすきだと思った。次の現場が決まっていないのが寂しくて堪らない・・・・。現場ヲ・・・・・・・・・・クレ・・・・・・・・・・・。記憶の大半が抜け落ちるくらい存在感がね、やっぱりすごいね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!だいすきです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!健くんプロデュースね、そうなんです、自担が「あざとい」のは「誰か、の立場に立てるから」なんだよね。いつも「誰か」のために動いてくれる健くんが誇らしくてかっこよくてだいすきです。アイドルだなぁもうほんとに。
とっても楽しいライブでした!!!!おつかれさまでした!!!!!!!!!!

 

ジャニーズの面々にテニプリキャラソンを歌ってほしい話

 

※ 私だけが得する自己満記事です

 


まずなんといってもテニフェスに行きたかった。行きたすぎた。無理。前回は一般でほぼ天井席を当て、そのあと友達とダラダラテニプリの素晴らしさを語り、DVD発売したあと1ヶ月は寝ても覚めてもテニプリフィーバーイェーしてた。許斐たしけ神にあからさまに感謝を伝えたい照れるけど、って感じだった。マジで。
つい最近、突発性「ジャッカル桑原いなり寿司」と「トラブルの時は防災センターに連絡して」と「逮捕状」を見たくなったからニコ動見てニヨニヨしてたらその日の夜に初代立海が会合開いてた。無理。また私の心がフィーバーイェーしちゃってこの溢れ出るパトスどうするよって感じ。壽太はイケメンになりすぎてるし八神さんちの王子は可愛いしマサは結婚おめでとうだしもうーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!テニプリ大好きーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!ってことで、ジャニーズさんに歌ってほしすぎるテニプリ曲をここに留めておきたい。テニフェス2013のDVD流してるからそのセトリ曲が多いのは許して!!!!

 

 

▼ V6
・12345 ready Go!(脱帽)
→ カミセンが歌ってもトニセンが歌っても美味しいこの曲!!!!落ちサビの「言い訳ばかりは…、ねぇ?くだらんぜ」は誰に歌ってほしいのか考えたんだけど誰が歌っても美味しすぎるので回替わりでお願いします。

▼ トニセン
・Flower -咲乱華- (GIGS)
→ 「結末を急いじゃ今がつまらないぜ」は人生経験豊富なトニセンに諭してほしいセリフすぎる。中の人の歌唱力も抜群なので、トニセンの抜群の歌唱力バージョンも完璧に歌い上げてくれるはず。
・メガネ✩セブン(メガネ✩セブン)
→ トニセンさんは全然メガネじゃないんだけど、テニフェスでいい大人が全力で歌って踊ってて(歌唱力えげつない)愛しさ爆発したので、この曲はいい大人に全力でやってほしいなと。「堪忍な」は井ノ原さんでオネシャス。

▼ カミセン
・Soul Mate(立海ヤング漢
→ 「準備出来てるかい?」出来てないよーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!オタクは推しの前ではいつでも準備は出来てないんだよーーーッッ!!!!!このグループはキラッキラなスポットライトを浴びて歌って踊ってほしい!!そしてラップもかっこいいので是非カミセンちゃんに!!!!!!!掛け合いも楽しいよ!!!!!
・BRAND NEW DAY(3グァバトリオ
→ フォロワーさんのフォロワーさんも言ってらしたんだけども、多分曲だけ聴いたら「あ、ジャニーズが新曲でラブソング出したんかな?」ってなる曲。ブンちゃんとジロちゃんってアイドル枠おったらそりゃそうなるやろ。カミセンちゃんのヤンチャさもそこはかとなく出しつつ歌ってほしい。

坂本昌行
・スパイダー(木手永四郎)
→ shelterとスパイダーは同音異義語、いや、異音同義語。そんな曲です。かっこいい。黒ライダース、って感じ。

長野博
・ダリア(幸村精市
→ ある朝寝坊して慌てふためく長野博がなぜロイヤルなのかについて考えたい歌。幸村くんが寝坊するなんて日常はどこの世界線に存在するのかな…。

▼ 井ノ原快彦
・MEBACHIKO(忍足侑士
→ 「メバーチコッ!!!SAY!!!\メバーーチコッ!!!!!/」ってやりたいし、言ってほしい。その一心です。

森田剛
・prayer(白石蔵ノ介)
→ 完璧が似合うところ、芯があるところが魅力な森田剛さん。「手軽な自信に溺れてみたり、周りの奴らに怯えてみたり自分の滅ぼす本当の敵はこの胸に潜んでる」はストイックな森田さんにサラッとさも当たり前のように歌って踊ってほしい。

三宅健
・スピードスター(白石蔵ノ介)
→ 剛健…!!圧倒的剛健!!みたいなのがテニプリにもあるんです、そうです3年2組こと白石と忍足謙也の2人です。相方に歌う制度なんなん、オタク萌え禿げるわ、最高だわご馳走様ですっっ!!!!!!!!!!ちなみに丸井ブン太仁王雅治にこんな感じの歌歌ってるよ。むりすき。つらい。幸せで頭抱えてる。
・DADADA(向日岳人)
→ いつまでもこどもっぽく見えちゃいがちながっくんと健くん。「空に出ればいつでも陽は僕に向いて笑ってんの」っていう2人が太陽です。「ギリギリがいつも楽しいんだ」っていつまでも言っててほしい。
・Dreaming on the radio (越前リョーマ
→ 個人的に大好きな曲。上記のように健くんは無邪気でとっても可愛いけれど、「目をそらすような映像流すニュースに興味はない、暗い話題に詳しくなれば大人になるってことじゃないだろ」って気持ちを持っててほしい。しっかり世界情勢とかは知っているし自分の考えもあるだろうけども、物事を歪曲して受け止めることはしないんだろうなぁ、とか。(オタクあるある:深読みしがち)

岡田准一
・約束(越前リョーマ
→ 岡田さんはこの曲しかない!!!!!!!!!!!!!!!!!Aメロの、初対面の「正直言っちゃえば割と悪印象」から、Bメロの「帰り道みんなでかぶりついたジャンクフード、最後のポテト狙う大人げない人たち。正直言っちゃえば割と大好きかも」になるのがもう……!!剛健に対して、そしてお兄さん方に対して、そんな心境の移り変わりがあったのかな、と思いを馳せてしまう曲。

TOKIO
勝手に四天フェスタ(四天宝寺
→ 思いっきりふざけられる兄さん方にこの曲は託したいッッ!!!「モノマネバトル優勝」のくだりですかさずリーダーのタモリさんモノマネをお願いいたします。

KAT-TUN
Destination立海
→ 最高の「かっこいい」を魅せてほしい。ダンスもキレッキレで踊ってほしいし、譲れない意地とプライドはKAT-TUNさん!!!

▼ NEWS
Tricolore(青学)
→ 「今日までが明日を作るんだ」「苦しい時こそ声を合わせ力合わせもっと強く!」の歌詞も含めて過去を乗り越えて、チームで高みを目指すNEWSさんに歌ってほしい。中の人がこれを歌うときにチームメイトと顔を合わせて楽しそうに心強そうにするのが本当にすき。泣く。もう書いてて思い出し泣きしてる。すき。

 

みんなで最後にテニプリFEVE歌ったりラブフェスティバル歌ってほしい。

ちょっと力尽きたのでここで終わりにしますが、また思いついたらまた書きたい。テニプリフェスタおつかれさまでした。映画おめでとうございます、これからもテニプリが大好きだーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

三宅健という神のおかげでジョンマスター信者になった話

私は尋常じゃないくらいの乾燥肌である。
アトピー持ち、頭皮も乾燥肌、手は鮫肌(生まれつき)、潤ってる部分がないんじゃないかと友人に言われるくらいには乾燥肌。頑張って水分摂取してみるも元よりトイレが近いからやたらトイレの回数が増えるし、深部体温は低いから冷たい水はあんまり取れない。なにこれ何重苦?

 

 

 

違う、話が逸れた。


尋常じゃない乾燥肌なので梅雨の今が一番肌のコンディションが良い。そしてちょっとスキンケアに余裕が出てきたのでジョンマスターについてステマしようと思う。

 

 

私が使っているリップがこちら
 

www.johnmasters-select.jp

 

 

V6担の人は絶対Twitterのタイムラインで見たことあるはず。ジョンマスターのリップカームである。三宅担当初、なぜ皆唇ケアに関して美意識が高いのか疑問に思ったことがあるのだが、その所以は三宅健のラジオにある

 

 

■ラジオ・ネーム:のぞみ
三宅健さん、スタッフのみなさんこんばんわ。
いきなりですが、私の唇は年中荒れています。昨年あたりから夏や 冬関係なく荒れています。
私も女の子なので、気にしてリップクリームを常備し、唇パックをしたりビタミンCをとったりしているのですが、一向にぷるつや唇になりません。ぷるつやまでいかなくてもせめて普通の唇になりたいです。
荒れている唇で彼氏に幻滅されるのが怖く、最近では会うことも断るようになってしまいました・・・。 このままでは彼氏にとても申し訳ないです。
美意識の高い三宅さんは唇のケアをしていますか?
また彼氏にどう対応すれば良いかも何かあれば教えてください!!

 

僕もどちらかというと、常々リップクリームを塗っているタイプなので、本当にそうなんだよね、塗らなくても一切荒れない人は荒れないからね。僕が最近使ってるやつは、あのあれです。
ジョンマスターのリップクリームです。
これ高いんですよ、ちょっとリップクリームとしてはなんで、誰か友達とか知り合いの方が海外に行ってきた時にちょっと大量外をしてきてもらうって言う(笑

 

 

なるほど、だからこぞってジョンマスターのリップを買うわけだ、と一人納得した記憶がある。好きなアイドルと同じ洋服や物は、持っているだけで気分も上がるのはオタク共通であろう。

使用してみた乾燥としては以前使っていたsavexのリップに似た重めのテクスチャーだが、此方のほうが唇につけた時に体温でとけて緩くなるように感じた。一回塗ったら何時間も持つ、というクチコミを見かけたが、何度も言うけれど尋常じゃない乾燥肌なので持って1時間、という感じだった。匂いもテクスチャーも好みだし、自担が使っているというのでリピート買いはほぼ確だろう。

 

 


そしてこの前友人の誕生日プレゼントにあげようと思い店舗に再訪した際、ヘアミルクを頂いた。正確には、1回目の買い物の時に「次回ジョンマスターの商品お買い上げの際にサンプル差し上げます」券を頂いたので、それで頂いたのだ。
それがこちら

 

www.johnmasters-select.jp

 

ローズとアプリコットの香り。ヘアミルクというよりヘアクリームというもったり感。実際にタオルドライ後に髪に使用してみると

 

 

 

「・・・・・・・・・・!!!」

 

 

 

 

 

 

めっちゃいい・・・・・・・・・・・・・・・!!!!


指通りサラサラ!!ふんわり!!!!しっとり!!!いい匂い!!!!!!よく販促フレーズとして使われるような感想しか出てこなかったが、すごく良い。髪からデパコスの匂いがする。(良い意味)これはシャンプーとコンディショナーもワックスもライン使いしてみるか・・・と思い始めている自分がいる。ちょろい。

 


自担は笑福亭鶴瓶氏にも「アイツオバハンやで!!!!腕カサカサだね~とかすぐ言いよるし」と言われるくらい目ざとい+女子力が高い。やはり三宅健は間違っていなかった・・・としみじみ自担の尊さに打ちひしがれながら、ここでまた一人三宅担がジョンマスターの信者に落ちたのであった。ありがとう自担。これからも良い情報発信者でいてください。すきです。

 

ヒメアノ~ル、2回目鑑賞

 

上半期の末月、6月。

 

皆さんは既にご存知かもしれないが、今日は月始まりの日でほとんどの映画館(むしろ全部?)はファーストディで鑑賞料金が割安になる。私は最近になって映画館で映画を観ることが好きになったタチなので、そのことを知らなかった。そして、そのことに気付いたのは起床してすぐの9時過ぎ。そして今日は13時から友人との予定がある。夜は明日に備えてはやく寝たい。午前中観るしかない。急いで間に合う回はあるのか探すと、11時前開演の回がひとつ。家からの移動時間を考えて、30分で準備を済ませれば間に合うことが判明。いける。そうなったらオタクの行動は早い。目にも止まらぬ早さで準備を済ませ、しっかり開演10分前には席に着くことが出来た。友人との待ち合わせには泣き腫らした顔で登場することになったけども。


ということで、2回目のヒメアノール鑑賞を果たしてきた。そこで感じた感想を残そうと思う。

 

 

 

 

(※以下ネタバレ有)

 

 

 

・カフェでのやり取り
岡田「ここ、座っていい?」
森田「どうぞ」
→ 「うん」で会話を済ませずに、席を進めるという、人間的な思いやりが見えた部分。


・岡田と森田の飲みでの森田の饒舌さ
→自分から積極的に会話を広げない序盤と、岡田の話が森田の心に引っかかったのか、「何言ってんだよ」から始まり「俺もお前も人生終わってんだよ。何も持ってない人間が底辺から抜け出すことなんてないんだぜ?」「幸せになる努力が出来るやつのセリフだろ(※ニュアンスです)」「夢見んなって」と畳み掛ける。人に自分の感情を伝えたい気持ちはある。自分は底辺だと自己認識している。


・パチンコで勝ったお金を巻き上げられる「被食者」、巻き上げる「捕食者」
→なにぶんガタイは良くない森田。カッターしか持ち合わせておらず、暴力を振るわれた挙句お金を取られる。その時の奴らを殺してはいない(っぽい)。パチンコで買って嬉しそうな顔も印象的。

 

・警官を家に上げる
→家に上げてすぐ殺さず、警官がバラバラの遺体に気付いた時に殺す。「めんどくさいから殺していい?」と思うのだったら、遺体がバレる前にすぐ殺せばいいのに、と思う。森田は、行き当たりばったりで殺人をする(※再・ニュアンス)という監督の言葉の意味が最もわかる部分。


・ユカちゃん・・・ビッチ・・・
→わがままで、可愛くて、でもわがままで、それをわざとやってるわけじゃない。気まぐれな小悪魔プリンセス。経験人数がわりと多めだったり、それをしれっと言っちゃうところも気まぐれ。将来の夢は?と聞かれ「お嫁さん」と答えようとするあたり若干の地雷臭、でも可愛いからなんでもあり。岡田くん、ユカちゃんの彼氏は絶対大変やで、オススメは出来ないぜと伝えたい。


・最後の事故から高校生時代にかけてのシーン
→事故のときの森田は「お母さーん、麦茶2つ持ってきて」と少し抑え目な声。高校生の頃は友人といる時のテンションゆえに上ずっている大きな声で「お母さーん、麦茶持ってきてー!」と告げる。

 


殆ど森田に関してのことだが、やはり森田の存在感は異常。一般的とは言い難いのに、一般的。
そして今回強く感じたのはシーンごとに森田の性格が違うこと。初登場のシーンはおとなしめの優しい人。お酒の席で岡田と会った時は、ソーシャルカーストについて述べる少しクセのある人。見えたり見えなかったりする人間的な部分が多くて、この人は一概にこういう性格だと述べられない。多重人格ともまた違う。そう考えているうちに映画は進み、最後のシーンで感情が飽和し、涙が溢れてしまっている。また回数を重ねるごとに、もっと掘り下げて考えることが出来るだろうか。そう思えてしまうから、また映画館に足を運ぶことになるのだろう。

 

 

 

嬉しいことに、私の周りの人がヒメアノールに興味を持ってくれている。
帰り際に友人に「わたしも観ようかな、ヒメノアール」と言われたので「コメダのシロノアールみたいに言わんといて」とツッコンだけれど、割とみんなに「ヒメノアール」と言われるので、剛くんにはもう一度番宣に出てしっかりとタイトルを言ってもらいたいと思う。(剛くん見たいだけ)

 

 

「ヒメアノ~ル」を観たあとに思うこと

 

森田剛主演映画「ヒメアノ~ル」を観てきました。


この映画の宣伝のために、苦手であろうバラエティに出てはファンの心を愛しさで満杯にしてくれる剛くんに日々のエネルギーをもらいながら、公開を指折り数えていた。観る前に思い描いていた「ヒメアノ~ル」は『人間の気持ち悪さを体現した森田剛』が居て、受け手に二極化を強める意味合いもあってムロツヨシ濱田岳と個性派俳優を置いた、というようなイメージだった。「人間の気持ち悪さ」は監督が雑誌のインタビューで言っていた「旅行に一緒に行っていないのに「わかるわかる!楽しかったよね」と平気で言ってしまうような怖さ」がとてもストンと心に落ちて、所謂キモイだとかそういう言葉で測れるものではないものだと予想をしていた。そして、「森田剛」は「森田剛」から抜けることは難しいのでは、と考えていた部分も無きにしも非ずで。勿論今思うと大変申し訳ないのだけれど。私達はどうしても好きなアイドルが出演しているからその映画を鑑賞した際、アイドルフィルターと好きのフィルターがかかる。それは邪魔にもなるし、助けにもなる。どんなに本気の演技をしていてもそれはアイドルとして「かっこよかった!」で片付けてしまうこともあるし、例え納得がいかないものでも「でも、かっこよかった!」で自分の気持ちを救うことが出来る。学園祭の3日前の準備期間が何よりも楽しいように、今回のヒメアノ~ルも気持ちが先行していて実際観たらどうなるだろうだろうな、と俯瞰しながら公開初日のレイトショーに足を運んだ。

 

 

(※以下感想、ネタバレ有)

 

 


映画は「これは映画だ」と思って観ている自分がいる。どんなに面白くても非現実な部分を感じるからだ。それはヒメアノ~ルも変わらないはずだ。これは映画だし、非現実な部分もあったから。それなのに、鑑賞中に感じる感情が、全部現実で全部本物だった。それが一番吃驚して、一番怖かった。Twitterで、「スクリーンに森田剛はいなくて、森田正一がいた」との感想を沢山目にしたけれど、その通りだと思う反面、私の中で彼は森田正一でもなかったように思う。キャラクターでもなくて、私と同じ世界線に居て同じように生きている、同じ人間の映像をたまたま観ているような感覚。「悲しい・苦しい・同情」そんな気持ちで終わらせてさえくれない。そんな映画だった。


そして、受け手のいじめの加害者・被害者・傍観者、どの立場を経験したかによってこの映画の感じ方は大きく変わる。1日が終わる安堵感と同時に感じる1日が始まる恐怖感、毎日の地獄は人を殺そうと突き動かす原動力に成りうるし、寧ろ有り余る程でさえある。最後の「救い」は、救いでもあるし一番残酷でもある。見終わったあとは、ひたすらに涙が流れていたけれど何より凄いのは森田に対して何も思えなかったことである。「気持ち悪い」も「悲しい」も、気持ちが言葉に勝ってしまって、言葉に収まらないうえに、気持ち悪くも悲しくもない。愛しさとはまた違う、人間の深淵を垣間見たやるせなさにも似た感情だった。

 

ユカちゃんに対する執着心の所在も、岡田くんに対する殺人欲も、様々な考察がなされているようで、いろいろと目を通したけれどどれも腑に落ちないから、そこは少しばかり残念だった。私は映画で見て感じたものがすべてだと思うタチなのでそこでその感情は終わりにしようと思う。また思うことがあったら書き足すかもしれないけれど。

 

 

 

最後に。

森田剛の中には絶対零度な部分があるように見える。その部分さえも垣間見てしまったようにさえ思わせる演技力と彼の持つ空気感は稀有なものだと心底感じた。彼の映画を他にも観てみたいと思うと同時に、この作品以上に良い映画でないと観たくないとも思ってしまう。

本当に素敵な映画をありがとう、と声を大にしていいたい。

 

 

 

 

 

 

そして改めて思う

るか on Twitter: "この演技に挑んだ剛くんの、森田トーンでの「そりゃ滅入りますよ」はほんとに膝笑うわ。濱田さんそりゃ謝り倒したくなるわ。(笑)"

 

 

ほんとそれな